Tiki Uku Concept

海を越えるウクレレの響き

ウクレレは、19世紀に太平洋諸島で広まったポルトガルの伝統楽器カヴァキーニョから発展して誕生しました。

しばしば単なるおもちゃのように思われがちですが、コンパクトなサイズ、ナイロン製の弦、ユニークなチューニングなどの魅力的な特徴を持ち、他のどの楽器とも異なる特別なサウンドを奏でる素晴らしい楽器です。

LÂGのウクレレは、ポリネシア時代のティキ神のシンボルを中心にデザインされました。さまざまな形状 (ベビーソプラノ、ソプラノ、コンサート、テナー) に、さまざまなトップウッド (マホガニー、シダー、スプルース) をラインナップし、優れたサウンドと人間工学に基づいた弾き心地を提供します。

また、旅好きな方々のために、6弦ミニギター (Aチューニング) とポリウレタン弦のミニアコースティックベースを追加しました。

Tiki UkuとTiki Guitareの各楽器にはギグバッグが付属します。

Tiki Ukuのエンブレムは偶然選ばれたものではありません。古代ポリネシア時代、タフアの魔術師は、人類は創造神「ティキ」によって作られたと主張し、またそれぞれのティキには、あらゆる生命体を宇宙と繋げる「マナ」というエネルギーが宿ると唱えました。ティキの木像は、体に沿った腕、短い足、悪霊に逆らうかのような力強い頭を特徴としており、持ち主を保護し、慈悲をもたらす唯一の存在として現在まで継承されています。